【第5ブロック】ジュニアリーダー研修(ニュースポーツ勉強会)〔舟渡小学校〕(2022.9.4)
2022年9月4日(日)、舟渡小学校体育館にて「第5ブロック ジュニアリーダー研修(ニュースポーツ勉強会)」を開催しました。
第5ブロックではジュニアリーダー活動における力量を上げるために、昨年11月にジュニアリーダー研修「レクリエーション勉強会」、今年6月にはジュニアリーダー研修「キャンプファイヤー勉強会」を実施しています。
今回は「競い合うことよりも誰もが楽しめることを目的とした、新しく考案されたスポーツ=ニュースポーツ」について勉強するため、舟渡、蓮根、高島平の各地区スポーツ推進委員の方々5名を講師としてお招きして「ジュニアリーダー研修(ニュースポーツ勉強会)」を開催しました。
ジュニアリーダーは第5ブロック各地区より合計24名の参加です。
勉強会開始に際して、第5ブロック青少年委員ブロック長より開会挨拶と講師となるスポーツ推進委員の紹介を行ったのち、今回の研修会場となった舟渡小学校の桝田佳江校長先生よりお言葉を頂き、いよいよ勉強会のスタートです。
今回のニュースポーツ勉強会では「ラダーゲッター」と「ペットボトルクッブ」について体験研修を行いました。
「ラダーゲッター」はヒモでつながっている2個のボールをラダー(はしご)に向かって投げ、ボールがラダーに引っかかると得点となるスポーツ・レクリエーションです。
一方、「ペットボトルクッブ」はスウェーデン発祥のクッブ(Kubb)という薪投げゲームを手軽に楽しめる様にと考案されたニュースポーツです。大きさの異なるペットボトル(PB)に向かってカストピンナ(丸棒)を投げ、倒したペットボトルの順番や本数により得点を競うスポーツです。
まずは講師のスポーツ推進委員の方から2つのニュースポーツについて模範演技を交えながら競技の進め方とルールについての説明を受けました。
ルール説明の後はみんなで体験研修です。
ジュニアリーダーに青少年委員も加わり参加者を4つのチームに分け、「ラダーゲッター」2コート、「ペットボトルクッブ」2コートに分かれてゲームスタートです。
先ほどのスポーツ推進委員の方々による実技説明では、簡単そうに投げてボールをラダーに引っ掛けたり、簡単そうにカストピンナをペットボトルクッブ(的)に当てたりしていましたが・・・
実際にやってみると、そんなに簡単には当たりませんし、狙った通りにも投げられません。
でも、繰り返しゲームを進めると、何となくコツがつかめてきました。
途中、休憩をはさんでゲーム・コートを入れ替えて、全員が両方のニュースポーツを体験します。
繰り返しゲームをすると、ボールがちゃんとラダーに引っかかるようになり、カストピンナも狙ったクッブを倒せるようになってきました。
あちこちで歓声があがります。
そして、あっという間に予定時間終了です。
勉強会のまとめとして、講師のスポーツ推進委員の方より「十分習得できましたね」とお褒めのお言葉を総評として頂くことが出来ました。
以上で今回の研修は終了です。
今回、勉強した2つのニュースポーツ、ジュニアリーダーの集会や地域での集いなどでしっかりと披露できるようにしていきたいと思います。