今年度の青少年委員会宿泊研修の実地踏査に行ってきました。

宿泊研修のメイン廃炉資料館は、福島の原子力事故の事実(3.11あの時何が起こったのか…)、現状(今どうなっているのか…)、将来(今後はどうなるのか…)を確認できる施設です。テレビ・新聞では報道していない実態を知り、正しい知識と理解を得ることで、地域や青少年委員活動に役立てていただければ、そんな研修を考えています。

東北の震災から約8年、企画部はH23年より、震災・防災関係の研修に重きを置いてきました。(宮城県松島町視察研修、本所防災館・立川防災館・臨海広域防災センター・横浜市民防災センターの体験見学、自衛隊広報センター災害派遣講話など)、今回の「廃炉資料館」はその総仕上げとなります。機会がないと行けない施設ですので、是非ご参加をお願いいたします。